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更年期障害の症状から自分を守る!
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更年期障害体験記

更年期障害体験記

多汗に悩まされた42歳 Aさんの更年期障害体験記を記載しています。

更年期障害体験記

【多汗に悩まされた42歳 Aさんの更年期障害体験記】

今回は更年期障害で、多汗症状に苦しむ方の体感記。約10年ほど更年期障害に悩みつづけましたが、多汗という症状が今までに無かった症状を引き起こし、非常に辛い思いをしたという事です。

わたしの母が更年期障害で多汗に。

私の母は昭和31年生まれの58歳です。
今から10年ほど前(平成16年頃)から、更年期障害の症状が出始めていました。
長く続いた月経不順も、57歳でようやく閉経を迎えました。
更年期障害の症状は今なお続いていて、よく相談を受け、その度に有効な栄養成分や対処方等について話し合いました。

母が更年期障害でなった症状はこちら。
・急に顔が火照る
・全身に火がついたようにのぼせる
・冬でも突然に大量の汗かく
・急な動悸
・突発的にヒステリーをおこし、怒った後は後悔と罪悪感でしばらく元気がなくなる

この中でも特に、多汗の症状がひどかった様です。
友人とお茶を飲みにいき、「寒いねー」といいながらホットコーヒーを注文しているのに汗がだらだらとでてきていたそうです。その汗に自分自身が動揺して、その後、動悸に発展するという事が多かったという事です。仲のいい友人とのお茶だったので、「今日はもう帰ろう」と帰ったのですが、また汗をかいて動悸になってしまうかも…と思うと、次の機会を誘う事ができず、元気なのに家に閉じこもりそれが原因でイライラして突発的にヒステリーをおこしてしまうというパターンが年に1、2回ありました。
「汗くらい…」と思う人も多いと思いますが、本人にとってはとても辛く切実な悩みだったようです。
母の場合、期間が10年と長く、この先もあと何年続くのか?と、不安が積もるようです。
気持ちに波があり、あっけらかんとしている日もあれば、イライラが爆発して些細なことで怒ってしまう日もあります。

ビタミンB、ビタミンD、カルシウムで更年期障害対策!

母が更年期障害でつらそうな日は、我が家では美味しい食事でリフレッシュするようにしていました。
もちろん、栄養面もしっかり考えて。
ビタミンB、ビタミンD、カルシウムをしっかり摂取してイライラや不安解消、疲労回復に最適のメニューをご紹介します。

まずは材料とその働きについて…。

豚肉 精神を安定させるビタミンB1が多く、良質のたんぱく質は細胞の老化防止にも。
れんこん 神経鎮静作用と、抹消への血流を良くする働き。
しいたけ等のキノコ類 多く含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収をサポートし、イライラの軽減と骨の生成を助けます。
とうふ 大豆イソフラボンが、不足した女性ホルモンを補ってくれます。
しそ カルシウムで精神不安定に効果を発揮。爽快な香りの成分には胃液の分泌をうながし、食欲を増進させ胃を丈夫にする働きも。
しじみ カルシウムがイライラを軽減し、ビタミンB12は、葉酸と共に血液を作る元となり、さらには神経細胞を修復したりもします。

この材料で数メニューつくれます。
・豚肉とシソのミルフィーユ…
名前の通り交互に挟んでくるりと巻き爪楊枝で止めます。よくフライにしたものを見ますが、揚げるよりも、焼くかシリコンスチーマーでレンジでチン!してポン酢でさっぱりがオススメ。付け合わせにえのきやしめじ等のキノコも一緒に調理してしまえばOK!

・豚と豆腐とレンコンのハンバーグ…
水切りした豆腐と豚挽肉に、すりおろしたレンコン少々と細かく角切りにしたレンコンの両方を入れてよく捏ね、丸めて焼きます。ポン酢とみりんと水少々でさっぱり和風ダレを作ったら、キノコをたっぷり入れて火にかけ、温かいうちに焼き上がったハンバーグにかけ、水気を切った大根おろしと刻んだ青じそをトッピング!サッパリとおいしく、レンコンの食感が楽しい一品。

・しじみの味噌汁(orスープ)…
王道のしじみ汁!もしくはあっさり醤油ベースにごま油を少々垂らして、ゴマとネギをトッピングしてスープでも!

これに、サラダほうれん草やアボカドのサラダなどあればバッチリです。


美味しい食事と適切な栄養素で、更年期障害による気持ちの浮き沈みと上手く付き合っていきましょう。

その他ビタミンDに関するレシピはこちらのページにまとめていますので、更年期障害で多汗にお悩みの方はこちらのレシピも参考にしてみてください。