管理栄養士の自己紹介

更年期障害の症状から自分を守る!
~現役管理栄養士が教えます!〜

更年期障害の症状から自分を守る!更年期障害対策は食事から!食事と更年期障害の関係
食事と更年期障害の関係

食事と更年期障害の関係

食事と更年期障害には密接な関係があります。
食事での更年期障害の防ぎ方や、症状の軽減方法はこちらでご確認下さい。

食事と更年期障害の関係

食事と更年期障害の関係

更年期障害の症状の強さは人によって違うという話はさせて頂きました。症状の強弱は家庭環境や職場環境などによりストレスをどれだけ受ける環境にあるかという原因があるというお話を前章まででさせて頂きましたが、本当に大きく関係しているのは食生活であるとわたしは思います。この章では、食事と更年期障害の関係を管理栄養士という視点からご紹介させて頂きます。

30代の食生活が更年期障害を防ぐ

更年期症状の強さと食生活の関係ですが、患者さんのお話をお伺いしていると更年期症状が強い人の特徴として、30歳代の食生活で間食や夜食を摂取している人や、栄養バランスを考えず好き嫌いをして来た人は、更年期障害になる可能性が高いと思います。

例えば、間食の定番と言えばスナック菓子だと思いますが、スナック菓子は油を大量に含んでいる為、カロリーが高く栄養価が低い為、代謝機能を低下させてしまいます。更年期障害は女性ホルモンが下がり代謝が悪くなっていくので、更年期障害予防には本当にやめた方がいい食べ物ですね。

あとは、食事バランスです。このサイトをご覧頂いている方で、婚活に成功する為に30代に入って過度なダイエットをしていた人はいらっしゃらないですか??婚活の為という人が多い訳ではないですが、過度なダイエットをしていた人は結構多くて、“〇〇しか食べない”、“ご飯は食べない”的な間違ったダイエットをしていた経験のある人は摂取する栄養素が偏っている傾向にあるので、更年期障害になりやすいということがいえます。

今更ながらきちんとした食生活

更年期障害が始まる合図として、「頭がおもい」や「イライラする」などを感じる不定愁訴(ふていしゅうそ)という症状があるのはこちらのページでご説明しましたね。この不定愁訴の出現を意識するタイミングも、食生活を見直し更年期障害の症状を抑えるタイミングであるといえます。

ある調査があり、不定愁訴の出現を閉経の1年以上前から意識していた人と、1年以上後に意識する人達を比較し、1年以上前から意識していた人たちの方が、潜在性の栄養欠乏状態に陥りやすく、1年以上後に意識する人たちは栄養素の摂取状況が比較的よいと報告されておりました。1年以上前から意識していた人が栄養欠乏状態になる原因を調べて見ると、やはり食生活が不安定という事がわかりました。その人たちの更年期の食生活を聞いて見ると、朝食を摂取しない人、食事量が少ない人、食事時間がいつも不規則人、飲酒する人ということでした。

わたしの推測ではありますが、食生活が不安定なため、慢性的に体内の栄養バランスが乱れている中で女性ホルモンが下がっていくので、精神的に乱れやすく、不定愁訴を意識しやすいのではと思います。

バランスのいい食事が更年期障害から守る

SMI指数という更年期症状状態をチェックする指数があります。この指数は、簡単に自分の更年期障害の状態を確認する数値になるのですが、このSMI数値が高い人ほど、たんぱく質摂取量が少なく、ビタミンB1、B2、C、A、カルシウム、鉄の摂取量も少ないという結果も出ています。 たんぱく質や、ビタミンB1、C、鉄、などなど、結局バランス的に食事を摂取できていないということなんですね。更年期の女性にするアドバイスでも無い様な気がしますが、好き嫌い無くご飯はしっかり食べましょう!という事です。

SIM指数についてはこのページで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。