管理栄養士の自己紹介

更年期障害の症状から自分を守る!
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更年期障害の症状から自分を守る!更年期障害への素朴な疑問を解決!男性は更年期障害にならないの?
男性は更年期障害にならないの?

男性は更年期障害にならないの?

更年期障害は女性だけの症状ではありません。
男性の更年期障害の症状をまとめているので、コチラでご確認下さい。

男性は更年期障害にならないの?

Q.男性は更年期障害にならないの?

A.男性もお酒の飲み過ぎで更年期障害になります。

体の「女性化」が男性更年期障害の合図!

男性の更年期障害というのはあまり聞いたことがありませんが、加齢に伴う男性ホルモン(精巣ホルモンのテストステロン)の低下によりホルモンバランスが崩れる事が原因で起こることがあります。 男性ホルモンの低下量には個人差はあり、影響を与えるのが食生活、、というより飲酒になります。男性ホルモンの生成に関与する成分にナイアシンという成分があるのですが、この成分は二日酔いの原因となる成分を分解するという作用があります。

本来男性ホルモンの生成の為に使われる成分の為、お酒を飲む機会が増えると男性ホルモンの生成に関与できなくなり、更年期障害が起こる原因となると言う事ですね。 男性更年期障害は女性の更年期障害とも症状は非常に良く似ていますが、具体的には下記の様な症状になります。

全身 ほてり、多汗、動悸、全身倦怠感、筋力低下
運動 しびれ、肩こり、間接痛
精神面 不安、あせり、集中力低下、意欲低下、性欲低下、不眠
生殖器 排尿機能低下、朝立ちの減少、ED(勃起不全)

症状で、女性と大きく違う所が生殖器の症状の部分でしょうか。男性ホルモンが減少すると、男性らしさがなくなっていき、女性的になっていきます。生殖器が正常に働きにくくなり体型も女性らしくなります。さらに全員には起こらないですが、今までとは違う変化をしていく自分の体がショックで精神症状が悪化するという事もあるらしいです。40代でお腹が急にでてきて手足が細くなってきたら、男性更年期障害の可能性もあるとお考え下さい!

うなぎと肉で男性更年期障害対策!

では対策方法は?というと、ホルモンに関係する特定の物質が減ることで起こることですから、単純にそれを補充すればよい、つまり、男性ホルモンが生成されやすい食事をとる事で、解決できると言えます。具体的にまとめてみましたが、特にキーポイントとなるナイアシンは割と広範囲の食材に含まれています。

成分 役割 食事
ナイアシン 男性ホルモンの生成に関与 レバー・肉・魚 など
ビタミンE 男性ホルモンの生成に関与 うなぎ・まぐろ・ナッツ など
ビタミンD 男性ホルモンの分泌を活発に あじ・かき・海藻 など
ムチン 副腎から分泌されるホルモンを増加 山芋・めかぶ など

また、山芋や、まぐろ、うなぎなどは精力増強する為の食事としてよくとり上げられていますよね。
共通していえるのが、男性ホルモンの生成に関与している食材を積極的に摂取する事で解決に結びつくという事が言えます。しかし、一度男性更年期障害になってしまうと、回復するまで時間がかかってしまい、意識して上記の栄養素を食べてもすぐに男性更年期障害解消に繋がるとはいえません。女性と同じく、栄養バランスのいい食事と、 しっかりとした睡眠に、適度な運動を続ける事で回復につながるので、男性更年期障害にならない為に、日々上記の栄養素を意識して摂取する様にしましょう。

ただ、矛盾してしまうのですが、肉をたくさん食べると中性脂肪値の上昇に繋がってしまい、男性更年期障害は防げても別の症状で苦しんでしまう事もあります。また、男性ホルモンが増えすぎても今度は逆に薄毛やハゲの原因になったりもします。ですので、普段からバランスの良い食事と適切なサプリメント摂取、そして、週に3回以上お酒を飲んでいる人はお酒を少し控えて、男性更年期障害になりにくい食生活を心がけましょう。