管理栄養士の自己紹介

更年期障害の症状から自分を守る!
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更年期障害の症状から自分を守る!更年期障害への素朴な疑問を解決!更年期障害って自覚症状はあるのか?
更年期障害って自覚症状はあるのか?

更年期障害って自覚症状はあるのか?

更年期障害になった時の、自覚症状についてまとめています。
更年期障害は様々な症状があるので、更年期に体の不調が続く方はコチラでご確認下さい。

更年期障害って自覚症状はあるのか?

Q.更年期障害って自覚症状はあるのか?

A.きっかけは月経不順。症状は不定愁訴です。

更年期障害は不定愁訴でわかる。

更年期障害になると、今までかかった事の無い様な症状が次から次へと襲いかかってきます。具体的に、下記の様な症状が現れます。

部位 症状
全身 ほてり、のぼせ、動悸、多汗、めまい、耳鳴り、肥満、むくみ、冷え性、脂質異常症
運動器 肩こり、腰痛、手足のしびれ、骨粗鬆症
精神 イライラ、不安、うつ、神経質、睡眠障害、意欲低下
生殖器 月経異常、不正出血
消化器 吐き気、嘔吐、食欲不振

今までずっと元気に生活されてきた方も、更年期障害になると急に些細な事で不安になったりうつ病になるなど、症状として現れる方もいらっしゃいます。これは、更年期障害の原因である女性ホルモンの減少に伴う、自律神経の乱れが不定愁訴を引き起こす為です。
聞き覚えの無い症状かもしれませんが、不定愁訴(ふていしゅうそ)とは、これといった原因がないのに体のあちこち具合が悪いという様々な自覚症状が出ることで、「更年期障害の自覚症状=不定愁訴」と考えて頂いていいかと思います。更年期になると、仕事では様々な経験をされ、家庭では出産や子育てなどを乗り越えて来ているのでかなり精神的にも強い方が多く、ちょっとの事では「しんどい」など口にしない方も数多くいらっしゃいますが、自律神経の乱れが原因の不定愁訴は我慢をしても意味がありません。
不定愁訴かな?と思ったらいまの自分の食生活を見直し、更年期障害対策に努めましょう!

更年期障害の合図は40代の月経不順!

一般的には、閉経前後5年の45-55歳が更年期という風に言われており、この更年期に体に襲いかかる様々な症状が更年期障害です。では、「今日から更年期障害です!」という症状が気になると思いますが、それは更年期の月経不順です。42-46歳くらいに月経周期の大幅な乱れや、月経時の出血の量に異常があるなど、普段の月経に異常な症状がでてくると「とうとう来たか…」と考えて頂いてもよいかと思います。
ただ、今は食生活の乱れやストレスにより更年期の前から慢性的に月経不順という方も多くいらっしゃると思います。そういう方からするとかなり分かりにくいと思いますので、参考程度の合図と考えて頂ければと思います。

自覚症状がでたら食生活の見直しを!

更年期障害は主に不定愁訴が自覚症状としてありますが、不定愁訴は「自分はしんどいけど人には伝わらない」という症状がほとんどです。その為非常に人に相談しにくい症状なんです。
更年期障害になると精神的にもつらいという事がよくあるのですが、それは症状が伝わりにくい為パートナーが理解できないからという事も理由としてあげられます。「しんどいけど旦那の指定するご飯を作らないといけない。」「つらくても、旦那が帰宅するまでご飯を食べられない」なんて家庭もあると思います。
管理栄養士としてわたしのお伝えしたい解決方法は、パートナーと一緒に更年期障害と向き合い、食生活を改善するという事ですね。安定的に必要な栄養素を摂取し続けることが更年期障害と向き合う最善の方法なので、更年期に月経不順がきて不定愁訴の症状が現れたら、自分が健康的に食事を摂取する必要がある事を伝え、安定的な栄養素の確保をすることで更年期障害の改善につながると思います。